多様に活躍するベクターデザイン、今回のお仕事は?
テクノロジーの導入が急ピッチで進行するスポーツの現場。
近年開催のサッカーW杯でも、試合中にデータ分析・その場で戦術を変更するなど最先端のテクノロジーが活用され、話題になりました。
日本でも、J1クラブ向けにテクニカルエリアで戦術分析ツールが導入され、PERCH運営会社であるベクターデザインが、無線ネットワークインフラ構築のお手伝いをさせていただきました!
普段は防災IoTシステムの開発や医療機関のクラウド・インフラの構築などのお仕事が多い同社。
実はネットワーク・インフラの構築も得意分野。
今回はスタジアムでの現地調査を行い、ソリューション選定、ネットワーク設計・構築、運用サポートと幅広く担当します。
徹底的な現場主義で調査を実施!
目に見えない電波を専用機材で計測。スタジアムの電波状態は平日と試合日で大きく異なるんです。
年間何十試合も行われる現地でのオペレーションを円滑にするため、支援機材の企画・制作を自社で行いました!
「素早く・安全に」機材を設置できるマウンタや、LANケーブルドラム、さらには運搬に耐える専用ケースの制作などなど。
「機材」から「ソリューション」を見出します。
作業中のオフィスはさながらどこか製造業の工場のよう!
提供されたサービスが、実際の試合でどんな効果を発揮するのか…楽しみですね!